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おすすめ!Macで使えるフリーのテキストエディタ10選【無料】
2019年09月12日 8:00
おはようございます!社員Aです👩
今回はMacで使えるフリーテキストエディタの中からおすすめの10選をご紹介したいと思います。
初心者の方はもちろん、普段からテキストエディタを使われている方にもぜひ見ていただきたい記事になっています!
mi
1996年頃に「ミミカキエディット」としてリリースし、現在は「mi」と改称してバージョンアップを続けています。
シンプルなインターフェイスですが機能はかなり充実しており、利用者も多いです。
テキスト編集作業を邪魔しないようシンプルな画面構成を保ちつつ、タブ表示やサイドバー表示などのインターフェイスに対応しています。
また、編集作業にストレスを感じさせないよう、処理の高速化に努めているそうです。
miの基本機能
- 一般的なテキスト編集機能
- Unicodeネイティブ対応(Unicode文字使用可能、多言語同時編集可能)
- ファイルを開いたときにテキストエンコーディング/改行コードを自動認識
- 矩形選択機能(コピー、ペースト、Drag&Drop可能)
- AppleScript対応(scriptable)
- 64bit CPUネイティブ対応
- ソフトウエア自動更新機能
Sublime Text
「Sublime Text」はコード、マークアップ、散文用の洗練されたテキストエディターです。
キーバインディング、メニュー、スニペット、マクロ、補完など-Sublime TextのほぼすべてがシンプルなJSONファイルでカスタマイズ可能で柔軟性が高いのが特徴です。
Python APIがあり、プラグインで組み込み機能も強化できます。
また、分割編集のサポートにより、ワイドスクリーンモニターを最大限に活用できます。ファイルを並べて編集するか、1つのファイル内の2つの場所を編集します。
Sublime Textの基本機能
- 複数選択
- Goto Anythingを使用して、わずかなキーストロークでファイルを開き、すぐに記号、行、または単語にジャンプします
- Python APIがあり、プラグインで組み込み機能を強化できます
- 分割編集
- クロスプラットフォーム(Mac、Windows、Linux)
- インスタントプロジェクトスイッチ
- コマンドパレット
CotEditor
CotEditorはmacOS専用のテキストエディタで国産アプリのため、エンコーディング判定や和英混ざった文書の描画、縦書き表示など、日本語特有の問題もきちんと対応します。
テーマやシンタックス定義も含め、設定はすべて一般的な環境設定ウインドウから行えるなど操作が簡単で初心者にも使いやすく、自動バックアップなども備えており、使い勝手が良いです。
また、オープンソースプロジェクトのため、誰もが開発に参与することができます。
CotEditorの基本機能
- シンタックスハイライト
- アウトラインメニュー
- 文字情報表示
- パワフルな検索と置換
- エディタの分割
- スクリプト
- 自動バックアップ
- 非互換文字の検出
Atom
Atomは、HTML、JavaScript、CSS、およびNode.jsの統合で構築されたデスクトップアプリケーションです。
複数のオペレーティングシステム(OS X、Windows、Linux)で機能します。
オートコンプリート機能が備わっているので、コーディングの時短などにも繋がります。
Teletype (ベータ)を使用すると、開発者はワークスペースをチームメンバーと共有し、リアルタイムでコードを共同作業できます。
Atomの基本機能
- クロスプラットフォーム編集
- パッケージマネージャーをインストールできる
- スマートオートコンプリート
- ファイルシステムブラウザ
- 検索して置換
- 複数のペイン
- テーマの変更
- ワークスペースを共有し、コードをリアルタイムで一緒に編集できる
Brackets
Brackets は、各種専用ビジュアルツールとプリプロセッサーをサポートし、ブラウザーの設計が簡単にできる最新のテキストエディターです。
Web デザイナーやフロントエンドのデベロッパーのために、ゼロから開発されたものです。
Brackets は、軽量で強力な最新のテキストエディターです。
ビジュアルツールとエディターを組み合わせることで、クリエイティブプロセスを邪魔することなく、必要なときに適切なヘルプを得ることができます。
Bracketsの基本機能
- インラインエディター
- ライブプレビュー(ブラウザーにリアルタイムで接続)
- プリプロセッサーに対応
- エクステンションの追加
MacDown
MacDownは、MITライセンスの下でリリースされた、macOS用のオープンソースのMarkdownエディターです。
こちらも自動補完機能が備わっているのでコーディングの時短に繋がりますし、カスタマイズの幅が広く柔軟性が高いのが特徴です。
また、言語識別子を持つ非常に広く使用されているフェンスコードブロックなど、多くの非標準の構文機能もサポートしています。
MacDownの基本機能
- マークダウンレンダリング
- 追加のレンダリングツール
- 構文の強調表示
- オートコンプリート
Aptana Studio
業界をリードするWebアプリケーションIDEを使用して、Webアプリケーションを迅速かつ簡単に構築します。
Aptana StudioはEclipseの柔軟性を活用し、強力なWeb開発エンジンにフォーカスしています。
日本語化することもできるので、問題なく使えます。
HTML、CSS、JavaScript、PHP、およびRubyのオーサリングを支援しており、最新のHTML5仕様をサポートします。
主要なWebブラウザーの各要素のサポートレベルに関する情報が含まれていますので、WEB制作向きのエディタだと言えます。
Aptana Studioの基本機能
- HTML、CSS、およびJavaScriptコードアシスト
- ワンショットおよびキープ同期セットアップのサポート
- 統合デバッガー
- Git統合
- ビルトインターミナル
- IDEのカスタマイズ
NetBeans
弊社ではこちらのエディタを統一して使用しています。
NetBeansは、Javaエディタ、多くの豊富な機能、広範なツール、テンプレート、サンプルを備えており、すぐに使える最先端の技術を使用して開発するためのテキストエディタです。
Java、C / C ++、XML、HTMLからPHP、Groovy、Javadoc、JavaScript、JSPまで、多くの言語をサポートしています。
エディターは拡張可能であるため、他の多くの言語のサポートをプラグインで追加できます。
ユーザーインタフェースは日本語に翻訳されているのでどなたでも簡単に使えます。
NetBeansの基本機能
- コードを簡単にリファクタリング
- コードテンプレート・コーディングのヒント・コードジェネレーター
- GitHubリポジトリの設定
- デバッグとプロファイリング
- テストとコード分析
- ライブ解析
- インテリジェントナビゲーション
- クイック挿入
Emacs
拡張可能、カスタマイズが豊富な「Emacs」。
新規ユーザー向けのチュートリアルも含まれており、初心者でも使いやすいのが特徴です。
Emacs Lispコードまたはグラフィカルインターフェイスを使用して高度にカスタマイズ可能。
Emacsの基本機能
- 構文の色分けを含む、多くのファイルタイプのコンテンツ認識編集モード
- 新規ユーザー向けのチュートリアル
- Unicodeサポート
- 高度にカスタマイズ可能
Vim
Windows版の使い勝手に近いMacVimを目指して作られたエディタ。
マルチウインドウが使えるMac OS XアプリケーションのVim(gVim)です。
GUIを担当するMacVimと、Vim本体から構成されています。Vim本体はコンソールアプリケーションとしても使用できます。
どちらかというと玄人向けのエディタになります。
Vimの基本機能
- Gauche由来の文字コード判定ルーチン
- 半角カタカナ描画不具合対策
- IM自動ON制御禁止 imdisableactivate
- インラインIM使用/不使用設定追加
- インラインIMカーソル位置対策
- インラインIM変換対象文字列アンダーラインの二重ライン化
まとめ
Macのおすすめテキストエディタ10選をご紹介しました。
それぞれのエディタに強みや特徴があるので、この記事を参考に自分に合ったテキストエディタが見つかればと思います!
最近はアップデートも進んでテキストエディタだけでエミュレートできたり、様々な機能が追加されていっているので、これからの進化も楽しみです。
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この記事を書いた人
社員A
入社8年目。フロントエンドエンジニア・デザイナーの社員Aです。 小動物が好きで、デグー・チンチラと暮らしています!トレンドの情報を発信できるようにがんばります☺