フォント
Google Fontsに追加された日本語フォントが魅力的すぎる!
2018年09月05日 21:30 2019年09月03日
こんばんは!社員Aです👩
最近圧力鍋を手に入れ、カレーを作ったのですが、豚肉も野菜もとろっとろの某カレー店のような味わいになったので、圧力鍋の凄さを痛感しています。
圧力鍋があれば、帰宅後でもすぐに煮物が作れたりご飯が炊けたりするのでとても重宝しています。
さて、本日はGoogleFontsにひっそりと日本語フォントが出ていましたので、ご紹介していきます!
もくじ
早期アクセスだけでなく、正式に日本語WEBフォントが登場!
いままでは、Google早期アクセスで「Notosans」や「はんなり明朝」などのWEBフォントが使えていましたが、ついにGoogleFontsにも日本語WEBフォントが正式に登場しました!
これからも増えてくれれば、デバイスに限らずデザインの幅が広がるのでとっても楽しみです。
さて、どんなフォントが増えたのか見ていきましょう!
さわらびゴシック
さわらびゴシックは、クリエイティブコモンズライセンスで配布している日本語ゴシック体フォントです。
さわらび明朝
さわらびフォントは、フリーなライセンスで提供している日本語フォントです。現在、ゴシック体のさわらびゴシックと明朝体のさわらび明朝の 2 種類のフォントを公開しています。
Noto Sans JP
このブログのベースフォントとしても使用している「Noto Sans JP」。かなも漢字も英数字もクセがなくて使いやすいフォントです。
Noto Serif JP
やっと!Noto Serifが出ました。今までGoogle Fonts 早期アクセスで漢字まで使える明朝系は「さわらび明朝」のみでしたが、Noto Serif JPはクセが少なく、きれいなノーマルな明朝体という感じでどんなサイトでも活用できそうです。
小杉ゴシック
ノーマルなゴシック体ですね。Noto sansと合わせて使えそうです。
小杉丸ゴシック
小杉ゴシックの丸ゴシックバーションです。今まで丸ゴシックはGoogle Fonts早期アクセスで「M PLUS 1p」があったのですが、こちらのフォントは丸みがかなりあるため、可愛らしくなりすぎてしまうのが悩みでしたが、こちらの小杉丸ゴシックは幅広く使えそうです。
M PLUS 1p
M+ Web Fonts Projectはフリーな日本語フォントであるM+ FONTSをWebフォント化したものです。
M PLUS Rounded 1c
M+ OUTLINE FONTS をもとに、形状を加工する処理を施して丸ゴシックにした日本語アウトラインフォントで、M+ OUTLINE FONTS 由来の高い品質、豊富な 7 つのウエイト (文字の太さ) 、制約のない自由なライセンスが特長です。
まとめ
少し前までは、閲覧するユーザー端末にフォントが入っていないと標準フォントで表示されるのが普通でした。
それからWEBフォントが少しずつ主流になり、GoogleFonts早期アクセスが発表されてからは瞬く間にWEB業界に浸透していきました。
今回さらに進化し、新しいフォントも加わりGoogleFontsの日本語フォントが強化されました。
明朝体や丸ゴシックなど、従来は画像で表示することでしか対応できなかった箇所もWEBフォントを使えばどの端末からも同じフォントで出力することができ、SEOの面でも有利になります。
新しくデビューした上記のフォントを使って、ぜひデザインの幅を広げましょう!
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この記事を書いた人
社員A
入社8年目。フロントエンドエンジニア・デザイナーの社員Aです。 小動物が好きで、デグー・チンチラと暮らしています!トレンドの情報を発信できるようにがんばります☺