【対応が必要!?】楽天商品画像登録ガイドラインが改定【いつから減点?】

         

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【対応が必要!?】楽天商品画像登録ガイドラインが改定【いつから減点?】

2018年08月30日 22:25 2019年01月11日

【対応が必要!?】楽天商品画像登録ガイドラインが改定【いつから減点?】

こんばんは!

最近ナス味噌炒めにハマり、お家でいかに美味しく作れるかを日夜研究している社員Aです👩

最初に生姜とにんにくで豚肉を炒めることでかなり深い味わいになることが分かりました!🍆✨

さて、本日は最近変更された「楽天商品画像登録ガイドライン」についてお話していこうと思います。これは楽天でショップ運営されている方をターゲットにしたお話です。

 

商品画像登録ガイドライン改定の目的

2018年7月19日(木)に楽天から「商品画像登録ガイドラインの遵守必須化に伴う改定」についての案内がありました。

私自身こちらの発表に驚いたのですが、簡単に言うと、楽天ユーザーが商品を探す時にサムネイルに詰め込まれたの情報量が多く、探しづらいといった声が多くお問い合わせがあったことがガイドライン変更の見直しのきっかけになったようです。

確かに楽天で商品を探す時、サムネイルに帯や「ポイント○倍!」「送料無料」など商品画像とともに多くの情報が掲載されています。

これは、検索一覧ページに表示されるときに少しでも他店と差をつけるためだと思うのですが、こちらが今回のガイドライン変更に伴い、かなり制限がありますので、対応に苦戦されているショップの方も多いかと思います。

ガイドライン改訂の内容

今回どのような改定がされたのかと言うと、下記の通りです。

  1. テキスト要素占有率21%以上禁止
  2. 枠線・帯の使用禁止
  3. 幾何学模様やデジタルパターン・目立たせる目的の奇抜な色の背景・背景と商品の合成禁止

1.テキスト要素占有率21%以上禁止

テキストには、ロゴや商品名・スペック情報やキャッチコピーなどを含みます。「送料無料」や「○%OFF」「おまけ付き」などの文言も当然対象になりますので、画像内に入れる文字を厳選しなければなりませんね。

2.枠線・帯の使用禁止

枠線とは画像の4辺を囲う線のほか、L字・帯状などの要素を指します。
辺の太さに依らず、使えません。

3.幾何学模様やデジタルパターン・目立たせる目的の奇抜な色の背景・背景と商品の合成禁止

商品画像の背景は、写真背景か単色白背景のみを使用しなければなりません。
この時、注意したいのが写真背景の定義です。
商品画像と写真背景の合成は禁止されており、商品と一緒に撮影された背景でなければいけません。
バッグを持った人物を街の背景と合成する…なども当然こちらに該当します。
また、白以外の単色の背景やグラデーション背景の使用も禁止されています。

 

ガイドラインに抵触するとどうなるの?いつまでに対応しないといけないの?

今回改定されたガイドラインは、2018年10月1日以降、楽天による判定が始まります。

2018年中は加点猶予期間となっており、2019年1月より違反点数の加点が開始されます。

違反点数が加算されるのが2019年3月からに延期されました。

今後こちらについても追加でアナウンスがある場合があるので、引き続きRMSをチェックしていきたいと思います。

 

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この記事を書いた人

社員A

入社8年目。フロントエンドエンジニア・デザイナーの社員Aです。 小動物が好きで、デグー・チンチラと暮らしています!トレンドの情報を発信できるようにがんばります☺