Illustrator
ついに発表されたIllustrator CC 2020新機能完全まとめ
2019年11月07日 8:00
おはようございます。社員Aです👩
Adobeからついに発表されたIllustrator CC 2020新機能を完全にまとめていきます。
もくじ
ついに発表された、Illustrator CC 2020新機能
新機能1.ファイルが2倍速く開く
Illustratorの保存プロセスが改良され、非常に複雑なベクトルイラスト、複数の埋め込み画像、および多くのアートボードを含むファイルが非常に高速に開くようになりました。
新機能2.ファイルはバックグラウンドで保存されるようになりました
これで、Illustratorでファイルを保存するときに、作業を停止する必要がなくなりました。
ファイルの保存はバックグラウンドで実行できるため、作業を続行できます。
新機能3.エフェクトとライブプレビューの高速レンダリング
デザインでドロップシャドウまたはガウスぼかしを使用すると、レンダリングが高速になります。
さらに、デザインにコミットする前に、デザインに対する効果をプレビューできるようになりました。
新機能4.より効率的なパスの簡素化
Path Simplificationツールを更新して、迷走ポイント、不要なポイント、および冗長ポイントをより効果的に削除できるようにしました。
新機能5.スペルミスのアラートを見る
ファイルにテキストがある場合、リアルタイムアラートでスペルチェックをオンにするオプションがあります。
スペルミスがある場合は、スペルミスの可能性があることを示す赤いインジケータが表示されます。
これで、ドキュメント内から正しいスペルの候補を取得できます。
新機能6.フリーグラデーションのサポート
CC 2019でフリーグラデーションの機能を使用したオブジェクトでは、[オブジェクトを再配色]を実行してもカラーを変更したりといった操作ができませんでした。
Illustrator 2020の[オブジェクトを再配色]では、フリーグラデーションもサポートされるようになりました。
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この記事を書いた人
社員A
入社8年目。フロントエンドエンジニア・デザイナーの社員Aです。 小動物が好きで、デグー・チンチラと暮らしています!トレンドの情報を発信できるようにがんばります☺