デザイン
2019年のWEBデザイン7つのトレンド【2019年はこれが来る!】
2018年10月17日 12:00 2018年12月02日
こんにちは!社員Aです👩
今年も残りあと3ヶ月を切りました。少し気が早い気もしますが、2019年のWEBデザインのトレンド予測をまとめていきたいと思います!
WEBデザインに限らず、トレンドの変化が爆速のこの業界では常に最新の情報をチェックしておくことが大事だなと改めて感じます。
ジオメティック(幾何学的形状)を使ったデザイン
ここ2〜3年で流行り始めたジオメティックを使ったデザインは2019年もより増えてくると感じています。
特にポリゴンとレイヤードシェイプはよく見かけますね。
丸みを帯びたものや斜めのシェイプを使用して、サイトに於いて目立たせたい場所にインパクトを出すことができます。
ゆるやかなシェイプ
このゆるやかなシェイプを使ったデザインを今年の段階で、既に多くみかけます。
円、三角形、回転した四角形などゆるやかなシェイプを使うことでユーザーを惹きつけたり、奥行きを持たせたデザインが実現します。
ミニマリズム
「less is more」という言葉を聞いたことがありますか?
WEBサイトに関しては、要素の少ない最小限のデザインが大きな影響を与えることができます。
すっきりとした印象のミニマリズムなデザインですが、見た目だけでなくより速いローディング時間とレスポンシブ間の変換の速さなどサイトにとってもメリットがあります。
また、サイト全体をシンプルな作りにすることで、内容に重点を置くようになりました。
優れたミニマリズムのデザインに仕上げるためには、グリッドレイアウトと余白、タイポグラフィ・コントラストのバランスが重要です。
ノングリッドレイアウト
ノングリッドレイアウトはここ1年ほどでかなりよく見かけるようになりました。その名の通りグリッドを無視したレイアウトデザインです。
ノングリッドで制作されたデザインは、ユーザーインターフェースを強調してくれます。
ノングリッドレイアウトの中でもよく使われる手法が、2つの並置された重なり合ったグリッドに基づいてデザインを構成するテクニックです。
動画を使った背景
Instagramのフォロワー1人あたりの関心は、Facebookの50倍以上だと言われています。
これは映像コンテンツに重点が置かれていることの証明でもあります。
サイトに動画を使うことにより、ユーザーの関心を惹きつけるだけでなく離脱率を抑えることも期待できます。
ユーザーがサイトに滞在するほど、コンバージョンの可能性が高くなります。これにより、サイトメトリックに時間がかかり、サイトの平均時間が長くなればなるほど、SEOは向上します。
大胆なタイポグラフィ
近年のWEBデザインのタイポグラフィは大胆になっている傾向があります。
タイポグラフィーをより創造的に使用するこの傾向は、どのようなフォントをどのようなデザインで打ち出すかにより、表現力豊かなサイトに仕上げてくれます。
2019年にはさらに多くのブランドが独自のフォントを作成しています。
モバイルファースト
Googleのモバイルファーストインデックスなどの影響で、よりスマートフォンのデザインやコンテンツに力を入れるようになることが予想されます。
端末のサイズに関係なく、可能な限りあらゆる種類の画面からコンテンツにアクセスできるようにする必要があります。
デザインの問題だけでなく、ユーザビリティの面でも考慮しながらのデザインが重要になります。
チャットボット
ここ数年間、ボットとのやりとりやコミュニケーションをよく見かけるようになりました。
サイトにアクセスした途端、ページの右下で「質問や困ったことはございませんか?」とLINE風のポップアップが表示されるのを見かけたことがあると思います。
2019年はこのチャットボットがさらに進化すると考えられており、人件費の削減だけではなく、顧客との過去のやりとりを分析したり、顧客が探しているものを正確に把握しているWEBサイトへ近づくことができます。
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この記事を書いた人
社員A
入社8年目。フロントエンドエンジニア・デザイナーの社員Aです。 小動物が好きで、デグー・チンチラと暮らしています!トレンドの情報を発信できるようにがんばります☺