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「.webP」ファイルを「.jpg」ファイルで簡単ダウンロードするChrome拡張機能「Save Image As Type」
2020年11月14日 8:00
こんにちは、stoです。
仕事上、楽天ページのデザインやページ修正などよく行ったりしていますが、時に元データがなくランディングページに貼ってある画像を修正したり、貼ってある画像を使用してデザインをすることもあります。
そんな時に貼ってある画像をダウンロードした際に画像形式が「.webp」の場合があります。
この形式の場合、photoshopでは画像の編集ができないので「.webp」を「.jpg」に変換しないといけません。
フリーソフトで変換できますが、1回1回これを変換すると面倒なので、今回はダウンロードの際に.jpg形式を選択できるChromeの拡張機能「Save Image As Type」を紹介しようと思います。
「.webp」形式のファイルとは
その前に「.webp」という形式のファイルは、Googleが開発している画像フォーマットで、ファイルサイズは「.jpg」と比較して25-34%小さくなり、「.png」と比較しても28%小さくなるというメリットがあります。
なので、「.jpg」なんかよりも小さい容量で画像保存ができ、web表示が高速化できるというメリットがあります。
しかしながら、現状、対応しているアプリケーションが少なく、photoshopなどの画像エディタでも普通に編集しようとするとエラーが出て開くことができません。(プラグインなどを使うと開くことができるそうですが)
「Save Image As Type」の使い方
そこで画像をダウンロードする際に「.jpg」を選択してダウンロードするChromeの拡張機能「Save Image As Type」を使うと手間が省けて便利です。
Chromeウェブストアから「Save Image As Type」をダウンロードしてChromeに追加しましょう。
そうすれば右上に「Save Image As Type」のアイコンが表示されます。
あとはネットから画像をダウンロードする際に右クリックし「Save Image As Type」から「Save As JPEG…」を選ぶだけで「.jpg」形式でダウンロードできます。
以上で、簡単に「.jpg」形式でダウンロードできる「Save Image As Type」の紹介でした。
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