WordPressでのサイト構築でよく使う鉄板プラグイン

         

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WordPressでのサイト構築でよく使う鉄板プラグイン

2020年11月04日 8:00 

WordPressでのサイト構築でよく使う鉄板プラグイン

こんにちは!社員Kです。

本日は、WordPressでのサイト構築でよく使う鉄板プラグインのご紹介です。



 

 

お問い合わせフォームを設置したい

お問い合わせフォームの設置なら「Contact Form 7」

お問い合わせフォームの構築なら「Contact Form 7」がおすすめです。
シンプルな設定で初心者の方でも簡単にお問い合わせフォームを設置することが出来ます。

初期状態だとデザインは質素なものなので、必要に応じてHTML/CSSで調整してあげる必要があります。

 

Contact Form 7 は複数のコンタクトフォームを管理できてその上フォームとメールの内容を簡単なマークアップで柔軟にカスタマイズしたりもできます。Ajax によるフォーム送信、CAPTCHA、Akismet スパムフィルタリング等々サポートしています。Contact Form 7

 

お問い合わせフォームに確認画面を追加する「Contact Form 7 add confirm」

上記の「Contact Form 7」で作成したお問い合わせフォームに確認画面を追加したい時に利用できます。
利用方法は、下記のようにボタンのタグを追加するだけ。

[submit "送信"]
↓
[confirm "確認"][back "修正"][submit "送信"]

 

“Contact Form 7”に確認画面を追加するプラグインです。Contact Form 7 add confirm

 

お問い合わせの履歴を保存できる「Flamingo」

「Contact Form 7」から送信された内容をデータベースに保存してくれるプラグインです。
WordPressの中でお問い合わせ履歴を一覧で確認できるので、あとからお問い合わせ内容を確認するときに役立ちます。

CSVでのエクスポート機能も付いてくるので、お問い合わせの集計にも利用できます。

 

Flamingo は、元々は Contact Form 7 (単体では送信されたメッセージを保存する機能を持ちません) のために作成されたメッセージ保存プラグインです。 プラグインを有効化すると WordPress 管理画面に Flamingo のメニューが追加されます。コンタクトフォームを通るすべてのメッセージがそこにリスト化され、また検索が可能になります。Flamingo があれば、メールサーバーのトラブルやメール設定のミスのために重要なメッセージを失う心配から解放されます。Flamingo

 

旧タイプの編集エディタを利用したい

Gutenbergを無効化してくれる「Classic Editor」

「Classic Editor」はWordpress5.0から採用された新しいテキストエディタ「Gutenberg」を無効化してくれるプラグインです。

Classic Editor (クラシックエディター) は、WordPress チームがメンテナンスしている公式プラグインです。以前の WordPress エディターおよび投稿編集画面を復元します。これにより、その画面を拡張したり、旧式のメタボックスを追加したり、以前のエディターに依存したプラグインを使用したりといったことが可能になります。 Classic Editor は公式な WordPress プラグインであり、少なくとも2022年まで、または必要なくなるまでの間、完全にサポート・保守されます。Classic Editor

 

テキストエディタを使いやすくする「HTML Editor Syntax Highlighter」

「HTML Editor Syntax Highlighter」は「テキストモード」でのHTML編集を使いやすくしてくれるプラグインです。
※GutenbergのHTMLエディタに対応!

HTMLタグのハイライトや自動インデント機能などHTMLで編集したいときに役立ちます。

 

CodeMirror.jsを使用して、Classic Post&Page HTMLテキストエディター、Gutenbergコードエディター、およびテーマ&プラグインエディターで構文の強調表示を追加しますHTML Editor Syntax Highlighter

 



 

制作会社のコーダーの方にもおすすめ!

プラグインの一括インストールができる「WPCore Plugin Manager」

例えば、さきほど紹介した「Contact Form 7」「Contact Form 7 add confirm」「Flamingo」を一個ずつプラグインの追加画面で「検索→インストール→有効化」を行うのは、ちょっと面倒です。

WPCoreで、よく使うプラグインを登録しておけば簡単に一括インストールを行うことができます。使うプラグインが多ければ多いほど、恩恵の多いプラグインです。

WPCoreは、WordPressプラグインのコレクションを管理し、それらを任意のWordPressサイトにすばやくインストールできるツールです。 https://wpcore.comでコレクションを生成し、WordPressで一意のコレクションキーをコピーして貼り付けることで、コレクションをWordPressサイトにインポートできます。WPCore Plugin Manager

 

一覧画面からアイキャッチ画像を設定できる「Featured Image Admin Thumb」

投稿にアイキャッチ画像を設定するとき一覧画面から簡単に設定ができるようになるプラグインです。
記事だけまとめて作成して、あとからアイキャッチを設定したいときなど、1つずつ記事の編集画面を開いてアイキャッチを選択→保存ボタンを押す、という手間を省ことができます。

 

このプラグインはすべての投稿/すべてのページに列を追加し、サポートされている場合はすべてのカスタム投稿タイプの管理者ビューを追加します。 この列「親指」には、注目の画像のサムネイルが表示されます またはサムネイルを投稿して、画像が欠落しているコンテンツを簡単に特定できるようにします。 Featured Image Admin Thumb

 

日本語サイトを構築するなら必須「WP Multibyte Patch」

「WP Multibyte Patch」は以前のWordPressバージョンでの初期状態でインストールされていたプラグインです。
最近のバージョン(5系)では、初期インストールから除外され、手動でインストールする必要があります。

このプラグインを導入しないと、日本語ファイル名のファイルをアップロードしたときに正常に表示されない可能性があります。
サーバー上にも日本語のままアップされ、予期せぬ不具合をまねくことがあるので、注意が必要です。

 

いかがでしたでしょうか?

まだまだ紹介したいプラグインやWordPressでのサイト構築に役立つカスタマイズ例など紹介しきれないくらい沢山ありますが、今回はこのくらいで。
また次回のブログで色々とご紹介できればと思います!

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この記事を書いた人

社員K

福岡でWebプログラマー・フロントエンドエンジニアとして10年目。まだまだ勉強することが沢山あるなぁと最近良く思います。日本語には自信があります。すぐに効くダイエット情報募集中!