フォント
インストール済のフォントを一括で把握できる便利な無料アプリ「Fontviewer」
2019年01月13日 8:00
おはようございます!社員Aです👩
今回はPCにインストール済のフォントを一括で把握できる便利な無料アプリ「Fontviewer」についてご紹介したいと思います。
デザイナーあるあるだと思うのですが、持っているフォントが多すぎて把握するのが大変!
持ってないと思って探してインストールしたら、すでにインストールされていた…ということもあります。
そんな無駄な時間を減らしてくれるのが、今回ご紹介する無料アプリ「Fontviewer」です。
もくじ
インストール済のフォントを一括で把握できる便利な無料アプリ「Fontviewer」
「Fontviewer」では、持っているフォントをチェックして検索することができます。また、フォントの色を変えることができます。
「Fontviewer」を使うメリット
- 該当のフォントがインストールされているかひと目でわかる
- 任意のテキストでフォント表示を一括でテスト表示できる
- フォントの管理が圧倒的に楽になる
「Fontviewer」のダウンロード
まずは、公式サイトからダウンロードしましょう。MITライセンスで、個人でも商用でも無料で利用できます。
上記のURLから、お使いのOS用のファイルをダウンロードします。
※Macをお使いの場合、「fontviewer-mac.dmg」になります。
対応OS
- Windows
- macOS
- Linux
「Fontviewer」の使い方
ダウンロードが完了したら早速使っていきましょう!
「Fontviewer」は英フォント・日本語フォント・記号フォントに対応していますので、あらゆるシーンで活躍します。
「Fontviewer」を起動
まずは「Fontviewer」を起動すると、インストールされているフォントが一覧でずらりと表示されます。
私は入れているフォントが多すぎるのか、起動まで少し時間がかかりました。
フォントを検索する
左上の「Search fonts」のところにキーワード(フォント名の一部など)を入力すると、フォントを検索できます。
任意のテキストで表示を確かめてみる
右上の「TEXT」と書いてあるテキストエリアに任意のテキストを入力すると、フォント表示を一括でテスト表示できます。
ロゴや見出し・キャッチコピーを作るときにもイメージに近いフォントを簡単に探せるのが魅力的だなと思いました。
背景色や文字色を変えて表示を確かめてみる
右上の「▼」ボタンをクリックすると、「Background color(背景色)」と「Font color(文字色)」「Font size(文字サイズ)」を変更できるパネルが表示されます。
この部分を変更すると、一覧に反映されます。
デザインに反映する前に背景色や文字色のテストもできるので、スムーズにデザインに入ることができそうです。
まとめ
デザインをする上でフォントが多すぎて管理しきれていなかったのですが、今回こちらの無料アプリをダウンロードしたので活用していきたいと思います。
フォントを探すだけでなく、任意のテキストで一括表示テストしたり背景や文字色まで自由自在に変えられるのでロゴや見出し・キャッチコピーを作りたいときにも重宝しそうです。
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この記事を書いた人
社員A
入社8年目。フロントエンドエンジニア・デザイナーの社員Aです。 小動物が好きで、デグー・チンチラと暮らしています!トレンドの情報を発信できるようにがんばります☺