YouTubeの埋め込みで関連動画を消すオプションが動かない？？

こんにちは。
とにかく麻雀の面白さを世の中に広めたい、主任のKです。

みなさん、今年の10月に開幕した麻雀のプロリーグ「Mリーグ」をご存知でしょうか？

7つの大手企業が麻雀プロのチームを作り、優勝賞金5,000万円をかけたリーグ戦が始まったんですね。
Jリーグやプロ野球の麻雀版と思ってもらえれば良いと思います。最高顧問にあの「川淵三郎」氏を迎えてかなり本気のプロリーグとなっています。
個人的に、これから麻雀業界がさらに盛り上がるのではないかと、期待しています。

毎週、月・火・木・金の19時から試合をAbemaTV麻雀チャンネルで無料生放送しているので、興味のある方、ぜひ見てみてはどうでしょうか？
麻雀プロがどれほどスゴさを見ることが出来ますよ。

さて、今回ご紹介するのは、YouTubeの埋め込みについてです。

YouTubeの埋め込みで関連動画を消すオプションが動かない？？

私たちが作るホームページにも時々埋め込みをすることがあるんですが、
その際、動画が終了した際に表示される「関連動画」というものがあって、
クライアントとまったく関係のない動画が表示されると非常に見栄えも悪く、
「関連動画が出ないようにして欲しい！」という注文を頂くこともあります。

基本的には、始めから表示されないように設定していたのですが、
最近の案件で、なぜか関連動画が消えてくれないという症状に遭遇しました。

「rel=0」というオプションを使って設定していたんですが、調べてみると、

2018年9月まで ：関連動画を出さない

↓

2018年10月から：同じチャンネルの関連動画を出す

というように「rel=0」を使用したときの挙動に変更があったようです。

困っている方、結構いるんじゃないでしょうか？

いまのところ、根本的な解決方法はないんですが、
自分で管理しているYouTubeアカウントの動画であれば、

①チャンネル内に他の動画がなければ関連動画は表示されない？

アップロードしたチャンネル内にその動画以外の他の動画がなければ関連動画は表示されないようです。

②チャンネル内のすべての動画を「限定公開」とする

または、そのチャンネル内のすべての動画を「限定公開」とすることでも同じことができます。

あまりスマートな方法でないですが、手っ取り早く対応するには良いかもしれません。

③YouTube Player API を利用した制御

その他の方法として、YouTube Player API を利用した再生状態の制御を行うことでも対応ができそうです。
YouTube Player API とは、Javascriptを利用したYouTubeの埋め込み再生を制御する機能で、再生が終了したタイミングで、独自の処理を実行することができます。

これを使えば、再生終了時に動画の先頭に巻き戻す処理を加えることで、
関連動画を見せないようにすることができる気がします。

試してないですが、この方法でなんとかなる気がします。
時間の空いたときに試してみようと思います。

結果はまた別の記事で。