デザイン
私が個人的にデザインのインスピレーションを増やすために取り組んでいること
2018年08月22日 23:59 2018年09月28日
こんばんは!社員Aです。
あっという間に8月下旬になり、夏も終わりに近づいています。やっとなんとか月に1度はブログを更新することが出来ています。
中高生のころ、自分でホームページを作って日記などを発信するのが流行だったんですが、あのころは私を含めみんなほぼ毎日長文で更新していたことを考えると、なぜこんなにもブログが続かないのか不思議でたまりませんね!
さて、今日はお家でデザインのインスピレーションを増やすためにやっていることを紹介します。いくつかあるのですが、今日はそのうちのひとつを紹介していきたいと思います。
まず、みなさん これが何か分かりますでしょうか!?
はい、そうです。進○ゼミのDMです。
実はこのゼミのDMはパッケージも含め、かなり侮れない内容になっています。
我が家には、今まで溜めている分も含め数十通のDMがありますが、どれといってデザインが同じものはありません。
パッケージのデザインとキャッチコピー
ゼミのDMは、なんと言ってもそのパッケージのインパクトでしょう。家のポストを開いた途端、ゼミのDMだとひと目でわかります。
開封欲を掻き立てられるキャッチコピーやデザイン。かつて小学校の頃、家のポストに投函していたゼミを見て、すぐに開けていたのを思い出します。
それも、ターゲット(各学年の子ども)に合わせたキャッチコピーやデザインを採用しているので、学年によってデザインが違うのも特徴です。
保護者用のパンフレットはレイアウトや色使い・フォントの勉強に
ゼミのDMの中身は、ある程度決まっています。
- 子ども用の漫画(ゼミをやることで勉強も部活もうまくいくというストーリーです。)
- 教材の見本
- 教材の説明(今月はこれだけの内容になっています!など)
- 保護者へのパンフレット
この中でも④の保護者へのパンフレットはレイアウトや色使い・フォントの勉強に最適です。WEBでも活用できそうな色使いは、大体最近のトレンドカラーが使われていることが多く、配色のバランスも良く、かなり勉強になります。
これだけの情報量を読みやすいレイアウトでまとめているので、普段自分では思いつかないようなレイアウトもインプットすることができます。実際にWEBサイトを作る時も業種によっては内容量がかなり多いことがあり、読みやすくかつすっきりとしたデザインに仕上げるのはかなり苦戦するものです。そういったときにもこのようなインプットがあるだけで、デザインに割く時間が変わってきます。
そして、使われているフォントも最近良く見るものが多いです。読みやすいということは大前提ですが、やわらかく優しい印象を与えてくれます。こちらに関しては使える業種は変わってくると思いますが、どのような業種のお仕事が来ても対応できるようにインプットしています。
ポストに投函されるたび、じっくりと舐め回すように観察するんですが(笑)、実際にこういったインプットが役にたち、WEBデザインでも活用できています。
ゼミのようなフラットデザインを活用した例です。こちらの2サイトを作る時、配色やフォントのセットはインプットのおかげである程度ひらめいていたので、デザインがスムーズに出来ました。
デザインを勉強するのは本やサイトだけでなく、日常にあふれる周りのものをよく観察することが大切だと思います。コンビニのレジの画面とか、コスメのパッケージとか、バスにラッピングされている広告など、見渡せばたくさんありますね!
見るだけじゃなくて、
- 自分だったら同じテーマを渡されてどう作るか
- このフォントの装飾はPhotoshopだったらどう作るか
など踏み込んで考えるとさらに頭に残ります。
以上、私が個人的にデザインのインスピレーションを増やすために取り組んでいることでした!
また次の機会に他の取り組みについても綴りたいと思います(^^)
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この記事を書いた人
社員A
入社8年目。フロントエンドエンジニア・デザイナーの社員Aです。 小動物が好きで、デグー・チンチラと暮らしています!トレンドの情報を発信できるようにがんばります☺