無料のLINE公式アカウントで出来ること

         

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無料のLINE公式アカウントで出来ること

2021年11月15日 8:00 

無料のLINE公式アカウントで出来ること

こんにちは!社員Kです。
本日は無料で利用できるLINEの公式アカウントで出来る便利な機能をご紹介します。

※一部、LINE公式ページから引用しています

 



LINE公式アカウントとは?

LINE公式アカウントとは、LINEで家族や友だちとコミュニケーションを取るのと同じように、日常に溶け込みながらユーザーと企業・店舗との接点を創出するサービスです。

最新情報をメッセージでお知らせしたり、クーポンやショップカードの機能を活用することで、効果的に送客ができます。

※以前のLINE@が2020年4月にサービス終了して「LINE公式アカウント」としてサービス移行いたしました。

 

LINE公式アカウントで出来ること

それでは早速、LINE公式アカウントの機能をご紹介していきます!

 

メッセージ配信

LINE公式アカウントで友だちになっているユーザーのLINEアカウントに、直接メッセージを送ることができます。
テキストのほかに画像や音声、動画やスタンプも利用できます。
A/Bテストメッセージなどのほか、年齢層・性別・地域を指定したセグメント配信も可能なため、配信効果の最大化を図ることができます。

 

飲食店・レストラン

メニュー情報や期間限定メニューなど紹介。
クーポンを配布して集客につなげることができる。

ショッピング・小売

セールやキャンペーンなどの開催情報を配信。

美容・サロン

施術メニューや料金・商品を紹介する。
LINEで予約を受け付けることができる。

 

 

LINEチャット

「LINEチャット」は、LINE公式アカウントを開設している企業や店舗が、日常的に使っているLINEアプリのトーク機能を通じて、友だちになっているユーザー一人ひとりとコミュニケーションが取れる機能です。自動応答の設定も可能です。

  • 電話に出られないときや営業時間外でもユーザーからの連絡を受けられる
  • ユーザーは好きなタイミングで連絡できるためストレスがない
  • 企業や店舗はスマホさえあれば手の空いている時間にメッセージを確認して対応することが出来る
  • メッセージ履歴が残り、顧客管理にも利用ができる
  • 画像も簡単に送信できるため、美容室やネイルサロンなどで希望のイメージを伝えるときに便利

 

LINEコール

LINEコールは、ユーザーからLINE公式アカウントに無料で通話やビデオ通話ができるサービスです。
URL/QRコードから通話をかける、無料で店舗の電話に転送できるなど、通話に関する便利な機能を提供しています。

 

ショップカード

LINE公式アカウントの「ショップカード」は、商品購入・来店などの特典として付与するポイントを、LINE上で発行・管理できる機能です。ユーザーは、紙のポイントカードとは異なり会計時に財布などから出し入れする必要がなく、スマートフォンからLINEアプリ経由でポイントを取得することができます。獲得ポイントに応じて、企業・店舗側が設定した特典を受け取ることもできます。

 

リッチメニュー

LINE公式アカウントの「リッチメニュー」は、トーク画面の下部に大きく表示されるメニューです。画面を大きく占有するためユーザーの注意を引きやすいほか、クリエイティブとともにリンクを設定することで予約ページやECサイトなどにユーザーを誘導することができます。

↓出前館 公式アカウントの例

 



 

クーポン

LINE公式アカウントの「クーポン」は、アカウントを友だち追加してくれたユーザーに対して、企業や店舗が自分たちの商品やサービスを利用してもらうために配信するものです。

クーポンは、トーク画面やタイムラインなどでユーザーに配信することができます。ユーザーが実際に商品購入やサービス利用の際などにクーポン画面を提示することで、クーポンに記載された割引やプレゼントなどの特典を受け取ることができます。

 

タイムライン投稿

友だち登録しているユーザーのタイムラインにテキストや画像で記事を作成し、投稿ができます。
ユーザーは投稿に「いいね」や「コメント」をつけることができるため、ユーザーとのコミュニ ケーションの場として活用が可能です。

※追加料金なしで無制限に投稿が可能です

 

分析

ユーザーの反応をレポートで確認することができます。
日々の友だち追加数やブロック数などの数値を確認することができます。

※詳細はコチラから
https://www.linebiz.com/jp/manual/OfficialAccountManager/insight/

 

有料プランとの違い

LINE公式アカウントの有料プランでは、送信できるメッセージ数が異なります。

フリープランでは1ヶ月1000通まで無料でメッセージを送信できることに対して、有料プラン「ライトプラン(5,000円)」では15,000通、「スタンダード(15,000円)」では45,000通までメッセージを送信することが出来るようになります。

課金対象となるメッセージについて

LINE公式アカウントではさまざまなメッセージ機能がありますが、すべてのメッセージ配信が課金対象としてカウントされるわけではありません。
LINEチャットの送受信や自動応答メッセージなど、一部のメッセージ配信は無料で活用できます。

 

カウントされるメッセージ

下記のメッセージタイプのものが課金対象としてカウントされます。

  • メッセージ配信(セグメント配信含む)
  • Messaging APIの「Push API」「Multicast API」「Broadcast API」

 

カウントされないメッセージ

下記のメッセージタイプのものが課金対象としてカウントされません。

ユーザーとのチャットメッセージや応答メッセージなどは制限を気にせず自由に利用することができます。

  • LINEチャットの送受信
  • 応答メッセージ
  • AI応答メッセージ
  • あいさつメッセージ
  • Messaging APIの「Reply API」

 

いかがでしたでしょうか?
1つの記事ではすべてを説明するのは難しいですが、要点だけまとめてご紹介してみました。

LINEの公式アカウントに興味がありましたら、弊社ホームページからお気軽にお問い合わせください!

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この記事を書いた人

社員K

福岡でWebプログラマー・フロントエンドエンジニアとして10年目。まだまだ勉強することが沢山あるなぁと最近良く思います。日本語には自信があります。すぐに効くダイエット情報募集中!