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【Google Fonts】日本語フォントが新たに6種追加!どんなフォント?
2021年03月08日 8:00
こんにちは、hgmです。
今回はGoogle Fontsで新たに追加された6つのフォントについてご紹介します。
どのようなフォントが追加されたのか、早速見ていきましょう!!
もくじ
DotGothic16(ドットゴシック)
フォントワークスさん提供のドットフォントです。
フォントウェイトは400(Regular)のみ。
《携帯の画面やパソコン画面の雰囲気を、そのまま印刷物などで表現したい》というご要望にお応えし、16×16のゴシック体のビットマップをベースに開発された書体です。
Reggae one(レゲエ)
フォントワークスさん提供のフォントです。
フォントウェイトは400(Regular)のみ。
「ロダン」をベースに線の末端部分を細くデザインすることで、ダイナミックな鼓動感を出しています。「リズム」「動き」「活気」を表現する場合に最適な書体です。
RocknRoll One(ロックンロール)
フォントワークスさん提供のフォントです。
フォントウェイトは400(Regular)のみ。
「ロダン」をベースにポップスタイルに仕上げたユニークなオリジナル書体です。
生き生きと軽快で、躍動感のあるデザインです。
Shippori Mincho(しっぽり明朝)
フォントダスさん提供のフォントです。
フォントウェイトは400(Regular)、500(Medium)、600(Semi-bold)、700(Bold)、800(Extra-bold)の5種類があります。
それまで開発で使用していたフォント制作ソフトをFontforgeからGlyphsに変更し、字形やパスを全文字見直し、Regularウエイトを含め全5ウエイト、従属欧文、記号、約物を新規制作しました。太いウエイトを追加したことで、本文書体だけにとどまらず、タイトルやディスプレイ用にも幅広くお使いいただけると考えています。
Shippori Mincho B1(しっぽり明朝 B1)
フォントダスさん提供のフォントです。
フォントウェイトは400(Regular)、500(Medium)、600(Semi-bold)、700(Bold)、800(Extra-bold)の5種類があります。
こちらのフォントは先程のしっぽり明朝に墨溜まりを追加し柔らかな表現をしています。
Stick(ステッキ)
フォントワークスさん提供のフォントです。
フォントウェイトは400(Regular)のみ。
その名のとおり、棒のように直線で表現されたデザインでありながら、どこか牧歌的な雰囲気をもつ書体です。どこかやんちゃなイメージですが、さまざまなシーンでお使いいただけます。
まとめ
前回に続き、今回も今までと異なる特徴的なフォントがリリースされていますね。
また前回ご紹介した3種のフォントから約2ヶ月後に追加となり、今後もっとフォントが増えていくのでは…と期待しています。
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この記事を書いた人
hgm
農業高校出身フロントエンドエンジニアの社員hgmです。 猫センサー搭載済みの愛猫家。 広い視野を持って日々邁進していきます!