より多くの情報を一目でチェックできるように、ウィジェットを完全に再設計。
これからはホーム画面にも追加できます。
様々なサイズから選べて、画面上の配置も自由
デバイス
2020年09月24日 8:00 2020年09月25日
おはようございます!社員Aです👩
さて、今回は2020年9月17日に配信されたiOS14の新機能についてまとめていきたいと思います!
もくじ
引用:https://www.apple.com/jp/ios/ios-14/
日本時間で、9月17日からiOS 14にアップグレードできるようになりました。
対象機種についてもまとめているので、是非最後までご覧ください!
iOS14で強化された点や新機能についてまとめていきます。
特に話題になったのがこちら。
Androidのように、ウィジェットをホーム画面に追加できるようになりました。
天気やカレンダーなどよく使う情報をアプリを開かずにチェックできるのが便利です!
アプリが自動的にカテゴリーごとに分類され、最もよく使うものをいつでもワンタップで開けます。
今までアプリを見つけるのに時間が掛かっていたのが、分類から探せるようになるので時短ですね。
iPhoneからの着信、FaceTimeと他社製アプリの着信など、小さくなった新しいデザインの通知でお知らせします。
アプリ操作中もうっかりタップしてしまう心配もありませんね。
ピクチャ・イン・ピクチャで別のアプリを使っている時も、ビデオ観賞やFaceTime通話を続けることができます。
チャットを9件までリストの上部に固定できるので、いつでもすばやくチェックでき
ピンで固定したチャットでは、届いた瞬間にメッセージが表示されます。
ピンで固定されているグループチャットでは、直近の参加者からメッセージが届くと、ピンの周りにその人のアニメーションを表示。
だから、誰が何を話しているのかがわかります。
写真やミー文字を加えたり、絵文字を選べるので、それがどんなグループチャットなのかを視覚的に把握できます。
名前を入力することで、メッセージを伝えたい相手をはっきりと示せます。
あなたが言及されると、あなたの名前にハイライトがつくのでわかりやすいです。
自分が言及された時だけ通知が届くように、進行中のグループチャットをカスタマイズするのも簡単です。
これからは、グループチャットの中の特定のメッセージに直接返信できます。
チャット全体の中で返信を見ることも、個別のスレッドでそのやり取りだけを見ることもできます。
新しい年齢のオプションやマスクと一緒に、新しい髪型や帽子などのスタイルを20以上用意。
趣味や職業など、表現の幅が広がりました。
マップアプリで、自転車レーンや自転車専用道路を使った自転車での経路をチェックできるようになります。
ルートを調べる時は、標高、道路の混雑状況、階段や急勾配のある場所がわかるので便利です。
マップは標高を認識するので、上り坂でのワークアウトになるか、平坦な道でリラックスして走れるかがわかります。
経路の途中に急勾配があったり、自転車を降りて階段を使う必要がある場合は、アラートでお知らせ。
階段や混雑した道をまとめて回避するルートも選べます。
マップアプリは車の現在の充電状況をチェックし、標高などを考慮したうえで、道の途中にある充電スポットを自動的に追加することができます。
その車に合った充電器の種類もわかるので、互換性のあるステーションに確実に立ち寄れます。
Appleマップのエディターたちが、信頼できるブランドやパートナーと連携。
世界各地にある注目の飲食店、ショップ、見どころをガイドにして届けてくれます。
気になるガイドを保存すると、そこに新しい場所が追加された時に自動でアップデート。
翻訳アプリは簡単に会話ができるように設計。
iPhoneを横向きにしたら、真ん中にあるマイクボタンをタップ。あとは話すだけです。
画面のそれぞれ該当する側に、自動言語検出機能が元のテキストと翻訳されたテキストを書き起こします。
続いて、翻訳された音声が流れます。
翻訳アプリは先進的なオンデバイス機械学習と、パワフルなApple Neural Engineを活用。
自然な感覚で会話が聞こえるようにします。
翻訳アプリを完全にオフラインで使えるモードです。
ダウンロード済みの言語でアプリのすべての機能が使えて、iPhoneのインターネット接続をオフにしなくても翻訳のプライバシーが保たれます。
翻訳を「よく使う項目」タブに保存すると、あとから簡単にチェックできます。
最近の履歴の表示も、翻訳したばかりのフレーズの保存もできます。
翻訳されたテキストを横向き表示で拡大すると、さらに読みやすくなります。
相手の注意を引きながらコミュニケーションをとりたい時に効果的です。
Siriの表示が新しいデザインに。
今していることに集中したまま、すばやく情報を調べたり、用件を済ませることができます。
Siriがインターネットのあらゆる部分から情報を引き出し、さらに幅広い質問に答えられるようになります。
Siriを使って、オーディオメッセージを簡単に送信できるようになりました。
HomeKit対応アクセサリを新しく追加すると、ホームアプリが便利なオートメーションを提案。
ホームアプリに視覚的な状況表示が加わります。
最も重要なアクセサリを優先し、簡単にコントロールできるようにします。
快適さと作業の効率を最大限に高められるように対応する照明アクセサリでは、一日を通じて色温度を自動で調整できるようになります。
朝はより暖かい色でゆっくりと一日をスタート。
夕方にブルーライトをカットすれば、リラックスしたムードの中で夜を迎えられます。
カメラが写す場所のうち最も重要なエリアを、活動ゾーンとして集中的に監視できます。
この設定にすると、そのゾーンで動きがあった時だけアラートが届きます。
ビデオカメラとドアベルが、写真アプリでタグ付けした人を識別できるようになります。
人のタグ付けは簡単で、その人が映った時に通知が届くように設定できます。
顔認識と活動ゾーンは、カメラアクセサリで撮影された映像をホームアプリに直接表示する、HomeKitセキュアビデオ機能の一部です。
すべての映像がクラウドの中ではなく、家にあるApple製デバイス上で分析されるので安全でプライバシーも守られます。
Safariは圧倒的に速いJavaScriptエンジンを搭載。
JavaScriptのパフォーマンスは、AndroidでChromeを使う時の最大2倍高速です。
「プライバシーレポート」ボタンをタップすると、ウェブサイトのプライバシーレポートを表示してくれます。
保存したパスワードが、データの漏えいで侵害されていないことを確認するためにパスワードを安全な状態で監視します。
強固な暗号化技術を使い、侵害されたパスワードのリストに対してパスワードの導出値を定期的にチェック。
Walletアプリに車のデジタルキーがあれば、キーは家に置いたままでも大丈夫。
車のロックを解除する時は、iPhoneをドアに近づけるだけ。
車の中でiPhoneをリーダーかワイヤレス充電器の上に置けば、エンジンをかけられます。
Apple Watchでも同じことができます。
友だちや家族とキーを共有するのも簡単。
車の操作のカスタマイズや、制限付きプロファイルの作成もできるので、初心者ドライバーにぴったりです。
キーの共有を取り消したり、一時的な共有に限定することもできます。
iPhoneのバッテリーが切れたあとも、最大5時間動作します。
CarPlayはこれから、駐車、電気自動車の充電、食事のすばやい注文など、新しいカテゴリーのアプリにも対応します。
AirPods Proでは、どこにいても映画館にいるような体験を楽しめるようになります。
新しく空間オーディオ機能とダイナミックヘッドトラッキング機能を追加
頭の向きを変えたりデバイスを動かしても、サラウンドサウンドのチャンネルが正確についてきます。
便利なバッテリー通知機能を追加。
AirPodsの充電が必要になるとお知らせします。
AirPodsのサウンドは、デバイス間でシームレスに移動するため、手動で切り替える必要はありません。
例えばiPhoneで通話を終えて、映画を観るためにiPadを手にすると、AirPodsの接続が自動的に切り替わります。
これからは聞こえ方の違いに合わせて、AirPodsのオーディオを調節できます。
弱い音を増幅し、使う人それぞれの聞こえ方に合わせるヘッドフォン調整機能を追加。
音楽や通話などが、はっきりクリアに聞こえるようになります。
Apple TV 4Kに2組のAirPodsを接続できるようになるので、ほかの人を邪魔することなく、誰かと一緒に映画や番組を楽しめます。
自転車のレンタル、駐車料金の支払い、料理の注文など、あらゆるシーンで活躍。
App Clipは、使いたい瞬間に簡単に見つけて使えます。
出かける様々な場所で、NFCタグやQRコードを使って見つけられます。
Safari、マップ、メッセージアプリからも起動できます。
コードは個々のApp Clipと一対一のペアになっていて、iPhoneのカメラでスキャンすることも、NFCを使ってタップすることもできます。
App Clipはファイルサイズが小さいので、すばやく手に入れられます。
App Clipにアクセスするとカードが表示され、「開く」をタップすればすぐに起動。
ダウンロードする前に、そのアプリのプライバシーに関する方針をより良く理解するための情報を見ることができます。
これは、App Storeにあるすべてのアプリに適用され
アプリがiPhoneのマイクやカメラを使っている時は、それを知らせる表示が常に画面の上部に現れます。
コントロールセンターでは、アプリがマイクやカメラを最近使ったかどうかを確認できるようになります。
対応するアプリにログインしている時は、「Appleでサインイン」に簡単に切り替えられます。
すでに使っているアカウントはそのままで、管理しなくてはならないパスワードを一つ減らせます。
位置情報に関しては、正確なものではなく、おおよその情報だけを共有できます。
地域向けニュースや天気などのアプリに最適です。
iOS14のアップデート対象機種は下記のとおりです。
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この記事を書いた人
社員A
入社8年目。フロントエンドエンジニア・デザイナーの社員Aです。 小動物が好きで、デグー・チンチラと暮らしています!トレンドの情報を発信できるようにがんばります☺