作業が捗る!意外と知らない便利なショートカット

         

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作業が捗る!意外と知らない便利なショートカット

2020年05月30日 20:00 2020年06月01日

作業が捗る!意外と知らない便利なショートカット

こんにちは、社員Kです。
今回は、駆け出しエンジニアや普段PCを使って仕事をしているひと向けの便利なショートカットキーをご紹介したいと思います。

 



意外と知らないショートカット(Windows 10)

PCでの作業を効率化するための基本は、「とにかくマウスでの操作を減らす」ことだと思います。
個人的にはマウスを使ったら「負け」、という気持ちでいます。

両手は常にキーボードの上にあり、そこから右手をマウスに移動させる、この動きが非常に無駄で作業のリズムを崩してしまいます。
どうしたらマウスでの操作を省いてキーボードだけで操作をすることができるか意識すると良いと思います。

PCでの作業でストレスを溜めないためのショートカットキーを基本のものから、意外と知らない便利なものまで紹介してみます。

 

基本中の基本、とりあえずこれだけ知っていればOK

普段からPCを扱っている人なら知っているでしょう。
PCが苦手な方や初心者の方でもとりあえずこれだけ知っていればだいぶ作業が捗ります。

  • Ctrl + C(コピー)
  • Ctrl + V(貼り付け)
  • Ctrl + A(全選択)
  • Ctrl + S(保存)
  • Ctrl + X(切り取り)
  • Ctrl + Z(直前の操作の取り消し)
  • Ctrl + Y(取り消した操作の復元)

 



 

知っておくとちょっとプロっぽい動きができる

とにかくマウスでの操作を減らしたい願望が叶える、ちょっと便利なショートカットキーです。

  1. ALT + TAB(開いているウィンドウの切り替え)
  2. Windows + D(デスクトップを表示)
  3. Windows + E(エクスプローラーを起動)

 

ALT + TAB

さっきまで開いていたウィンドウを開きたいこと、ありませんか?
しょっちょうあると思います。そんなときは「ALT + TAB」を使いましょう。

ALTキーを押しながら TABキーを押すと開いているウィンドウの一覧が画面に表示されます。
このとき、ALTキーは押したままの状態で、TABキーは離して大丈夫です。

ALTキーを押したまま、さらにTABキーを押すと切り替えるウィンドウを選択することができます。
直前に開いてたウィンドウに切り替えたいときは、素早くALT + TAB を押すだけで簡単にウィンドウを切り替える事ができます。

マウスを使うより約100倍の高速化が可能です。

 

Windows + D

デスクトップに置いてるファイルをすぐに開きたいこと、ありませんか?
たくさん開いているウィンドウをデスクトップが見えるまでポチポチ閉じていたら・・・
考えるだけでゾッとします。

Windowsキーとは?

キーボードの左下にあるWindowsのロゴが描かれたキーのことです。
このキーは単独で押すと、画面の左下にあるWindowsのアイコンをクリックしたときと同じ操作になります。

Windowsキーを押しながら「D」キーを押すだけで簡単にデスクトップを表示することができます。

目的のファイルがデスクトップになかった!そんなときはなにもせず、そのままもう一度、Windows + D を押してください。
もとの状態に戻ります。

開いているウィンドウの数や重なり具合にもよりますが、
マウスでポチポチ閉じていくより約1000倍の高速化が可能です。

 

Windows + E

CドライブとDドライブとかEドライブに素早くアクセスしたいときって、ありませんか?
普通の人はあまりないかもしれませんが、私はよくあります。

開きたいファイルが外付けハードディスクなどに入っている場合などに有効です。
そんなときは、Windowsキーを押しながら「E」キーを押してください。

エクスプローラーが起動します。
左側のサイドメニューによく使うフォルダなどはクイックアクセスとして表示されています。
ドライブを直接開きたいときは「PC」(Windows10の場合)という名前のアイコンをクリックしてください。
ドライブの一覧が開きます。

クイックアクセスには好きなフォルダを追加できるので意外と便利です。
追加したいフォルダの右クリックして表示されるメニューから「クイックアクセスにピン留めする」をクリックしてください。



おまけ

 

ブラウザのタブを間違って閉じてしまった?「Ctrl + Shift + T」で復元

インターネットで調べ物をしているとき、ブラウザで複数のタブを開きながら見ていることが多いと思います。
そんなとき、うっかりタブを閉じてしまったら?もう一回検索からやり直さなくても大丈夫です。

CTRLキーとShiftキーを押した状態で、「T」キーを押してください。
直前に閉じてしまったタブを復元することができます。

この操作は、IE11、Edge、Chrome、Firefox、Safariなどの主要なブラウザで共通の操作になっています。

 

なぜかキーボード入力がおかしい?だいたい「Caps Lock」のせい

急に、かな入力が出来なくなった、変換できない、アルファベットが全部大文字で入力されるようになってしまった!

このような状況になったときは、だいたい「Caps Lock」を押してしまっています。

  • かな入力ができない・・・Caps Lock を押してみましょう
  • アルファベットが大文字 ・・・Shift キーを押しながら Caps Lock を押してみましょう

Caps Lockキーは、キーボードの一番左端TABキーの下に配置されていること多いです。
TABキーを押したつもりが間違って「Caps Lock」を押してしまっていることが原因です。

 

テンキーがおかしい?だいたい「Num Lock」のせい

テンキーでの数字の入力ができない!数字押すとカーソルが移動したり変な動きをする!
そんなときは「Num Lock」キーを押してみましょう。
Num Lockキーはテンキーの上部に配置されていると思います。

 

いかがでしたでしょうか?
仕事で役に立ちそうなショートカットの参考になれば幸いです。

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この記事を書いた人

社員K

福岡でWebプログラマー・フロントエンドエンジニアとして10年目。まだまだ勉強することが沢山あるなぁと最近良く思います。日本語には自信があります。すぐに効くダイエット情報募集中!