Web制作
Googleが求人情報検索サービスをリリース【Googleしごと検索】
2019年02月24日 8:00
おはようございます。
もう冬も終わろうとしていますが、少し寂しいhgmです。
春はちょうど良い気温で好きなのですが、虫が湧き始め(!)、鼻もムズムズするし個人的にちょっとだけ大変なんです。
残り少ない冬を存分に楽しみたいと思います(^^)
−−−
さて今回は、先月リリースされた「Googleしごと検索」について。
Indeedのような求人サイトなのかな?と思いましたが、仕組みが違いましたので私なりにまとめてみました。
Googleしごと検索 とは?
海外での正式名称は「Google for Jobs」。(この呼び方のほうが有名かも?)
Googleがウェブ上の転職・求人情報サイトや企業の採用ページ等から求人情報を探し、検索結果として表示するサービスです。
通常の検索窓で、例えば「福岡 WEBデザイナー」のように「場所+職業」で検索すると、関連する求人情報が検索結果内に表示されます。
▼何回か試したところ、場所や職業等のキーワードによって求人欄が出たり出なかったりするみたいです。(2019.02.23現在)
※公式ブログ:https://japan.googleblog.com/2019/01/shigoto-search.html?m=1
該当の求人をクリックすると、詳細画面に移動します。
Googleらしいシンプルなデザインです。
一見Indeed(インディード)と似ていますが、掲載基準が違いました。
- Indeed:「企業採用ページを掲載する」の記載内容に沿っている。Indeedのサービス内で求人を作成・管理できる。
- Googleしごと検索:構造化データマークアップを行う必要がある。Googleしごと検索のサービス内で求人を作成・管理できない。
なんだかGoogleの方が難しそう・・・
そもそも構造化データマークアップって何!?って方、後述します。
特徴と掲載方法
Googleしごと検索の特徴は、なんといってもGoogleの検索一覧にわかりやすく求人欄を出してくれるところ。
検索結果一覧でIndeedや他の採用サイトよりも目立ち、目を引きます。
掲載方法は、doda(デューダ)、マイナビ転職などの対応採用サービスに掲載されていれば自動で掲載されます。
また自社ホームページで採用情報を掲載していれば、「構造化データマークアップ」を入れることでグーグルのクロールが拾い、自動で検索結果に反映してくれます。
構造化データマークアップの追加
「構造化データマークアップ」とは、簡単に言えば「HTMLページをGoogleエンジンやクローラーに理解しやすくしてもらうためのタグ付け」です。
覚えたり調べて書くには大変なので、Google公式が出しているツールを使用しましょう!
さいごに
Googleしごと検索をまとめてみました。
今後認知され、利用者も増えそうなサービスですね!
採用担当者の方、ぜひ試してみてくださいね。
HTML/CSSコーダー募集中!!
現在、弊社ではHTML/CSSコーダーを募集しています。
実務経験をお持ちの方大歓迎!
まずはお気軽にご連絡ください。
関連記事
この記事を書いた人
hgm
農業高校出身フロントエンドエンジニアの社員hgmです。 猫センサー搭載済みの愛猫家。 広い視野を持って日々邁進していきます!