Google Chrome Labsが画像圧縮WEBアプリ「Squoosh」をリリース!

         

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Google Chrome Labsが画像圧縮WEBアプリ「Squoosh」をリリース!

2018年11月15日 8:00 

Google Chrome Labsが画像圧縮WEBアプリ「Squoosh」をリリース!

おはようございます、社員Aです👩

今回は、GoogleのChrome Dev Summim 2018で発表され、2018年11月12日にGoogle Chrome Labsがリリースした画像圧縮WEBアプリ「Squoosh」についてご紹介します。



 

ブラウザ上で簡単に画像圧縮できるWEBアプリ「Squoosh」

Google Chrome Labsが、画像を圧縮・再フォーマットできる「Squoosh」というWEBアプリをリリースしました。

GoogleのChrome Dev Summim 2018で発表され、すべてブラウザ上で使用できることが最大のメリットであり、現段階でスマホを含むすべての主要ブラウザで利用可能となっています。

Google Analyticsおよび画像の圧縮前後のファイルサイズ以外のデータは記録されず、画像の圧縮はローカルで処理されでデータはサーバーに送信されないようになっており、セキュリティ面でも安心です。

 

使い方も非常にシンプル

「Squoosh」は使い方も非常にシンプルで、選択した画像をツールにドラッグアンドドロップすると、MozJPEG、OptiPNG、Google独自のWebPなどの圧縮標準から選択できます。

小さなスライダを使用すると、圧縮のレベルをすばやく調整でき、最終的なファイルサイズの合計が表示されます。

2つ目のスライダを画像全体に引っ張って、圧縮効果を簡単に確認できます。

一度画像を読み込んだら、オフラインで画像編集することができるのもメリットです。

 

オプションも豊富

単に画像圧縮だけでなく下記のようなオプションも充実しています。

  • 品質パーセンテージ
  • スムージング
  • リサイズ
  • ディザリング
  • カラーパレット縮小

 

ソースコードはGitHub上で公開されている

クライアントサイドスクリプト言語、WebAssemblyの技術的デモを兼ねており、ソースコードがGitHub上で公開されています。

 

まとめ

ブラウザ上で画像圧縮できるツールは多くありますが、Squooshは圧縮のレベルを直感的に調整できたりと柔軟性が高く、WEB制作に携わる人にとってとても便利なツールとなりそうです。

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この記事を書いた人

社員A

入社8年目。フロントエンドエンジニア・デザイナーの社員Aです。 小動物が好きで、デグー・チンチラと暮らしています!トレンドの情報を発信できるようにがんばります☺